ラミネートベニアの仕組み|歯にどう付いている?裏側や厚みは?
ラミネートベニアラミネートベニアは「付け爪のようなもの」と例えられることがあります。実際には、歯科用の接着材で歯の表面にしっかり接着する治療です。この記事では、仕組みと、よく聞かれる「裏側はどうなっているの?」という疑問にお答えします。
歯の「表側」だけに貼る薄いセラミック
ラミネートベニアは、歯の表側(唇側)を覆う薄いセラミックの板です。被せ物(クラウン)のように歯全体を覆うのではなく、見える面だけを整えます。そのため、歯を大きく削らずに済む場合が多いのが特徴です。
裏側はどう見える?
歯の裏側(舌側)は、基本的にご自身の歯のままです。正面からはほとんど見えませんが、鏡で裏側をのぞくと、ラミネートベニアの縁がわずかに見えることがあります。縁の位置や形は、見た目と清掃のしやすさの両方を考えて決めます。
厚みはどのくらい?
ラミネートベニアは非常に薄いセラミックですが、削らずに貼る場合は、その分だけ歯に厚みが出ます。歯の向きや形によっては、わずかに削って厚みを調整した方が自然に見える場合があります。どちらにするかは、一本ずつ状態を見てご説明します。
どうやって付いている?
歯の表面とセラミックの裏面をそれぞれ処理したうえで、歯科用の接着材で接着します。日常生活で簡単に外れるものではありませんが、硬いものを前歯で強くかじったり、歯ぎしりが強かったりすると、外れたり欠けたりすることがあります。
取れたり欠けたりしたら
- 外れたラミネートベニアは捨てずに保管し、早めに受診してください。
- 欠けた場合も、そのままにせず相談してください。状態に応じて修理や再製作を行います。
- 当院では、プランに応じた保証があります(2ヶ月に1回の定期クリーニングが条件)。
まとめ
ラミネートベニアは歯の表側だけを整える治療で、裏側はご自身の歯のままです。厚みや削る量、縁の位置は一人ひとり異なるため、カウンセリングで実際の歯を見ながら確認していきましょう。
治療について
歯の表面に薄いセラミックを貼り、色や形を整える自由診療(保険適用外)です。費用の目安は当院のラミネートベニアのページをご覧ください。
主なリスク:歯の状態により表面をわずかに削る場合がある(削った歯は戻らない)、外れや欠け、一時的な知覚過敏、歯ぐきとの境目が目立つ場合がある。仕上がりには個人差があります。
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