高濃度ビタミンC点滴
高濃度ビタミンC点滴治療を東京・新宿でお考えの方
目次
高濃度ビタミンC点滴
通常の点滴の何十倍ものビタミンCを静脈内に直接注入する治療法です。ビタミンCの抗酸化作用やコラーゲン合成作用、メラニン抑制作用があります。
<主な効果>
免疫力の向上 肌の老化防止 肩こりの緩和 かぜの予防 アレルギー症状の軽減 疲労回復 口腔内や体内の炎症鎮静 歯周病の予防 高濃度ビタミンC点滴は、アメリカでがん治療の民間療法として開発されたといわれています。ビタミンCの抗酸化作用によりがん細胞に対して抗がん効果を発揮しますが、正常細胞に対しては細胞活動を活性化させることが明らかになっています。 高濃度ビタミンC点滴は、副作用が少なく、患者さんの生活の質を上げる効果も期待できます。ただし、高濃度ビタミンC点滴単独でがんが治癒するわけではありません。また、高度の腎機能低下、透析をされている患者様は治療を受けることができません。
高濃度ビタミンC点滴はこのような方におすすめ
- 肌荒れやしみ、にきびなどの肌トラブルを改善したい
- 免疫力を高めたい
- 心疾患や冠疾患を予防したい
- 疲労やストレスが多い、冷え性、肩こりなどがある
- がんを予防・再発予防したい
- 老化や生活習慣病を予防したい
高濃度ビタミンC点滴の治療法
静脈内に高濃度のビタミンCを注入して血中濃度を上げ、さまざまな効果を得る治療法です。
高濃度ビタミンC点滴を受けられない人
下記に当てはまる患者様は、施術を受けられない可能性がございます。詳しくは医師にご確認ください。
- 妊娠中、授乳中、妊活中の方
- 腎臓機能が低下している、透析中の方 心不全のコントロールが悪い方
- 胸水や腹水が貯まっている方
- リンパ浮腫のある方
- 頭蓋内腫瘍がある方
- 糖尿病でインシュリン注射を行っている方
- G6PD欠損症(赤血球膜の遺伝性酵素異常)の方
- 妊娠中もしくは妊娠の可能性のある方
- メソトレキセート(リウマトレックス)、ベルケイドを使用中の方
※医師の診察時の判断により治療できない場合があります。
高濃度ビタミンC点滴の麻酔・術後の流れ
麻酔 | 局所麻酔、静脈麻酔 |
術後の通院 | その後の通院は基本的には必要ありませんが、気になる症状がある場合はいつでもご来院ください。 |
高濃度ビタミンC点滴のリスク・副作用
点滴刺入部や血管の痛み 眠気、気分不快、頭痛 低血糖、めまい、ふらつき 喉の渇き 低カリウム血症による筋肉のけいれん 見せかけの高血糖 尿路結石
【注意事項】
- G6PD酵素活性が低下している場合は溶血を起こす危険があるため、事前の検査で活性があることを確認する 打撲や打ち身後、数日以内に高濃度ビタミンC点滴を行うと、打撲部位に痛みを伴う皮下出血が見られることがある
- 胸水や腹水が大量に貯留している場合は、点滴の水分負荷によって症状が悪化してしまう可能性がある
- 心不全、腎不全、胸水や腹水が大量に貯留している場合は、高濃度ビタミンC点滴を受けてはいけない
高濃度ビタミンC点滴のよくある質問
高濃度ビタミンC点滴に痛みはありますか?
点滴をする際の痛みと同じです。
高濃度ビタミンC点滴は、どのぐらい時間がかかりますか?
点滴する量によって異なりますが、1時間くらいです。
高濃度ビタミンC点滴の料金
※表示費用は、税込金額です。
高濃度ビタミンC点滴
詳細 | 分割料金 | 通常料金 |
---|---|---|
1回 | _ | 19,800円 |
スーパービタミンC点滴
詳細 | 分割料金 | 通常料金 |
---|---|---|
1回 | - | 35,000円 |
ロイヤルビタミンC点滴 (G6PD検査込み)
詳細 | 分割料金 | 通常料金 |
---|---|---|
1回 | 3,300円 | 66,000円 |