治療の際に使用する麻酔について
笑気麻酔・静脈麻酔に対応可能です。
下眼瞼たるみ取り(皮膚切除)
下眼瞼たるみ取りとは
脂肪が原因の目の下のクマやたるみ、ふくらみを改善する手術です。
目の下には目袋というふくらみがあります。このふくらみは、眼窩脂肪(がんかしぼう)という脂肪でできています。
目の周りの骨が年齢とともに萎縮してきたり、脂肪を包む膜が緩んでくると、重力に従って下まぶたの脂肪が前に飛び出てきます。
このようなふくらみを取り除くことで、お顔を明るく若々しい印象へ導くことができます。
適している方
目の下のふくらみが目立つ
目の下のたるみが気になる
目もと年齢が気になる
目の下の膨らみをなくしたい
目の下の色が気になる
メイクをしても疲れている印象
手術手順
切開ラインの確定
皮膚の切開ラインを決めます。
切開は傷跡が目立たなくなる下まつ毛の生え際から少し離した部分でデザインします。
切開
デザイン通りに皮膚を切開していきます。
まつ毛の1mmほど下を、まつ毛に沿って切開します。
目尻ではしわに沿って切開をやや外側に延長します。
皮下を下方に向かって7~8mm剥離し、そこから眼輪筋の下に層を変えて、筋肉と眼窩隔膜の間を眼窩下縁のやや下まで剥離します。
眼窩下縁で隔膜を切開すると、眼窩脂肪があふれるように出てくるため、このはみ出した分の脂肪を切除します。 眼窩脂肪は内側(目頭側)と中央、外側(目尻側)の3パートに分かれており、それぞれの部分から適量を切除します。こうして目の下の膨らみがなるべく平らになるように調整し、眼窩隔膜を縫合します。
目の下の張りを回復するため、眼輪筋を上方および目尻の方向に引っ張り、余りを切除してから、目尻の外側で骨に近い所に縫い付けます。
筋肉を引っ張ると瞼縁で皮膚がだぶついた状態になるので、その余りを切除し、縫合して手術を終了します。
特徴
40-60分
約1週間(個人差あり)
約1週間(個人差あり)
目立たない
半永久
目元以外は直後から可能です。
アイメイクは落とす際に力が加わるため、当日はお控えください。
手術の当日から翌々日までは短時間のシャワー浴でお済ませください。
翌々日までは過度の飲酒はお控えください。
それ以降は制限はございません。
軽い運動であれば1週間後から可能です。
腫れ・内出血・左右差・感染・傷跡・後戻り・拘縮・外反
- 傷跡は約1ヶ月から3ヶ月まではやや赤みがあります。
目尻側のひきつれや赤みが長引くことがあります。
傷は残りづらいですが、体質によって残ることがあります。 - 術後のコンタクト着用はできません。
着用されている方はメガネのご用意をお願いします。 - まつ毛エクステをしていても施術を受けることは出来ますが、
とれる場合がありますのでご了承ください。
料金
カウンセリング無料!